社長blog

2012年04月11日  30年ぶりの再会

 定休日の夕刻、家でゆっくりし、撮り溜めてたテレビ番組を見ていたら、携帯電話が鳴った。ケータイ

高校時代の友人、I田からだ。オドロキ

I田は、中国・上海で商社を営んでいる。

3月末の同窓会には上海での仕事の為、参加することが出来なかった。


「今、日本に戻っている。急に時間が取れて、これからメシでもどう?T橋には連絡が付いてる」

T橋は9年前の同窓会以来だ。

T橋は建築土木のパーツメーカーを経営している、彼も相当多忙のようだ。

「おう、おかえり! 近場のやつ何人か誘うわ!」


突然だし水曜日の夕方、残念ながら時間が合わない者が多く、O村(広告代理店社長)はなんとか時間が取れるとの事。

待ち合わせは、1時間後、心斎橋大丸ですることにした。


私「何、食べたい?」

I田「寿司!いや~やっぱり何か和食!」 上海にもなかなかの和食の店があると聞いていたが、何か違うらしい。

1時間後の予約は、なかなか取れない。ガーン

やっとのことでとれたのが心斎橋筋、旬彩『みずどり』。 大丸からすぐ。


待ち合わせの時間に、心斎橋大丸につく。

周囲を見晴らすが、I田らしき人物が見当たらないしょんぼり

I田の携帯電話を鳴らしてみる。「着いてる?」

I田「着いてるよ」

私「どこ?」

I田「大丸。docomoの前」

私「えっ、俺もdocomoの前やで。」と、次の瞬間!

携帯電話を耳に当てた、恰幅の良い中年男性と目があった。

私「え~っ、光?」

I田「おーう、久しぶり!


そこには、かつてスリムで二枚目のI田の姿は無かった。

I田「20Kg少々肥えてん」ニコニコ

ガーン


30年ぶりの再開。


しばらくして4人が揃い、皆で『みずどり』へ。

その日は遅くまで、仕事や家族、互いの容姿の事まで話は尽きることが無かった。


30年……。 皆、いろいろなものを抱えて頑張っている。


I田は、上海で事業を起こすなど能動的な行動力、明るい性格、少し甲高い声など、少しも変わっていなかった。

ただ、30年の月日は、I田をその容姿とともに、中国・上海の貿易商社総経理らしく変えていた。good
 30年ぶりの再会
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。
  • 宅建協会
  • 不動産公正取引協議会
  • 富士火災
  • 資金計算シュミレーション