社長blog

2014年01月20日 クラウディオ・アバド 死去

今朝、アバドが死去したと新聞に・・・。

カラヤンの後継者として、ベルリンフィルハーモニー管弦楽団を率いた、まさに巨匠。

クラウディオ・アバド 死去

評価はいろいろあるが、アバド独特のアゴーギクで、ぶつ切りのドイツの古典派等も流麗に聴かせる。(そこが評価の分かれるところか)

ベルリン時代のベートーベンの9番は、スウェーデンのコーラスを使い、力強さの中にも透明感のある演奏を聴かせた。


ベルリン時代の、マーラーや、ベートーヴェン、ワグナーもよく聞いたが、私のベストはこれ↓

クラウディオ・アバド 死去

ロンドンシンフォニー時代の二枚!

アバドは、ロンドン時代の功績が大きいと思う。

ロンドンシンフォニーを一躍世界のトップクラスに引き上げた。

チャイコフスキーの1812や、スラブ行進曲は何度聞いても感動的。

極めつけは、メンデルスゾーンの4番 "イタリア”good

イタリアは4枚持っているが、アバドが一番! (ショルティも良いけど)

この躍動感は、まさに流麗。


昨年、来日の予定と聞いたときは、絶対行こう!と決めていただけに、死去は残念。



しかし、アバドの上品で艶のある音楽は、これからも私を魅了する。



クラウディオ・アバド 死去
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